アトピー性皮膚炎治療前後の写真

アトピー性皮膚炎治療法 胃腸の強化

アトピー性皮膚炎完治は、胃腸を強化する?



 アトピー性皮膚炎は胃腸の強化をすれば完治するという情報もあります。

 しかし、アトピー性皮膚炎はそんな単純では無い事はお分かりの方も多いと思う。

 アトピー性皮膚炎を発症するアレルゲンは、全て食道を通って入って来る訳ではありません。
 この事は、下記を考えても直に判断がつきます。


食道以外からから侵入するアレルゲン

 人は呼吸する際も体内にアレルゲンを取り入れます。

  • ハウスダスト
  • ダニの死骸、糞
  • 化学物質(例:シックハウス症候群)

 これらの物質は、呼吸により体内に入りアレルゲンとなります。

 呼吸から取り入れられる為に、当然胃腸などは関係がありません。

 また、アトピー性皮膚炎はアレルゲンを体内に取り入れる事により起こるのではありません。
 人体寺の言う所の外的要因と言う奴ですね。

体外からアトピー性皮膚炎を発症させる原因

 人は皮膚に付着した物質もアレルゲンと認識します。

  • 装飾品などによる金属アレルギー
  • 化粧品、整髪剤、シャンプー等による影響
  • 黄色ブドウ球菌等の皮膚常在菌による影響

 これらの影響は、表皮にアレルゲンが付着する事によりアトピー性皮膚炎を発症していますね。
 人体寺のアトピー性皮膚炎治療法でも、アレルゲンを体外に排出する際に皮膚上に吸い出されたアレルゲンで炎症は酷くなります。

 これらは、全く胃腸とは関係ないですね。
 なのに、胃腸を強化すると何故アトピー性皮膚炎が完治するのでしょう?


 胃腸を強化するとこれらの外的要因を含むアレルゲンが非アレルゲンとして認識されるようになるのですか?

 そもそも胃腸の強化とは、胃腸壁を強化して腸壁からアレルゲンを取込まないようにするとか言う物では無いのでしょうか?
 それならば、食道以外からから侵入するアレルゲンや体外のアレルゲンに関しては、胃腸強化でアトピー性皮膚炎が完治すると言う理論は変ですよね?


 アトピー性皮膚炎治療で胃腸を丈夫にすると言う理論は、胃腸機能が悪く消化不良を起こし消化が未完全な食物がアレルゲンとして取込まれるから起きる。
 良く噛み、食物を消化吸収を良くしましょうと言う事でしょう。

 その事は、非常に良い事です。

 しかし、良く噛み、食物を消化吸収を良くしましょうと言う事で、全てのアトピー性皮膚炎が完治すると言う事は全く別問題です。





胃腸強化以外の生活習慣の修正も考慮が必要



 また、胃腸の機能低下の症状が下痢や便秘であると言われている事が多いです。

 これらの下痢、便秘症状は、自律神経失調症も、原因の一つにあがると思います。


 生活リズムが乱れていたのをを正して、自律神経失調症が治ってアトピー性皮膚炎や下痢、便秘の症状が治ったのかも知れませんよね?
 これは、胃腸を強化したのでは無く、生活を正して自律神経を正常に戻した為の効果です。


 アトピー性皮膚炎の原因が胃腸が機能の低下が原因だと言っているって事は、食物アレルギー検査で強いアレルギー症状が出ていた物が、“胃腸強化のみ”を行って食物アレルギーが無くなったと言う血液検査データはあるのですかね?


 生活習慣を正した事により、自律神経失調症が治りアトピー性皮膚炎下痢、便秘の症状が無くなったかもしれませんよね?
 生活習慣を正した事により遺伝子スイッチ(SW)が正常に戻りアトピー性皮膚炎が完治したのかも知れません。

 その辺りの区別は、しっかりしなくてはいけないと思います。




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